猫可愛がり。だからダメなんだ

~嶋田久作blog~
嶋田久作の日々の出来事と、仕事情報。
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9saku

Author:9saku
嶋田久作の日々の出来事や仕事情報を綴る日記。

名前:嶋田久作
生年月日:1955年4月24日
出身地:神奈川県
血液型:O型
身長:180cm
体重:68kg
家族:ヨメ一人、猫ひとり

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軽井沢日帰り
昨日、映画の撮影で軽井沢へ行きました。
当初は一泊の予定だったのですが、
撮影が思い掛けず捗って夕方に終了したので、
新幹線に駆け乗っての帰宅となりました。

軽井沢へ行った記憶は今回を除けば2度ほどしかありません。
しかし記憶は鮮明で、特に最初のものは、
今迄生きてきた中でも特別なものの一つです。

それは1981年、現在はセゾン現代美術館となっいる前身、
高輪美術館が高輪から軽井沢に移転して、その杮落しとして
マルセル・デュシャン展が開かれた時、訪れたものです。

初めてデュシャンの大部分の作品(一部レプリカ)が
見られる事もお目当ての一つでしたが、
そこで、彼が残した音楽作品、
《彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも:音楽的誤植》(1913年)
が、日本で初演される事に興奮を覚えたからです。
メンバーはジョン・ケージ、高橋アキ、一柳慧 等、
現代音楽にご興味のある方なら歴史的な演奏を確信されるものでした。

展覧会を堪能し、夕方から演奏会は開かれたのですが、
季節が夏であった事と、美術館という場所柄、
通常では考えられない人数のオーディエンスが狭い場所に集まった為、
会場内は蒸し風呂のような暑さになりました。
空調が利いていたか、演奏のため切られていたか、
今となっては記憶が定かでは無いのですが、
急遽会場内に何台か扇風機が設置されてそれが回された事は確かなので、
多分空調だけでは間に合わなかったのでしょう。
何故、扇風機の事を鮮明に憶えているかというと、
それを僕の方に向けてにっこり笑ってくれたのが、
ジョン・ケージご本人だったからです。
素晴らしい笑顔だったので僕も思わず笑みがこぼれました。
演奏については言わずもがなで、大変印象に残る素晴らしいものでした。



『ハードナッツ! ~数学girlの恋する事件簿~』、2回めの放送が、27日にあります。
ご覧頂ければ幸いです。


追記:空調の件、もしや故障だったのかと思い、ネットで調べましたが流石に分かりませんでした。
でもその時、マルセル・デュシャン未亡人とナム・ジュン・パイク氏がいらしていたという記事を見つけました。




今日の一枚。昨日の撮影場所で

20131024_164228.jpg

この記事に対するコメント
現代美術館
現代美術館、お恥ずかしながら行ったことがないんです。
漫画を描いているのに美術館に行ったことがないのは本当にお恥ずかしい話です。
久作さんがそれだけの印象を持たれた場所には、それだけの思い出があるんでしょうね。
今の軽井沢って昔と変わらず自然が多いのでしょうか。
行ったことがないので軽井沢ってどんなところかと思いまして。
とりとめのない文章ですいません。
【2013/10/26 10:55】 URL | 村木じんごろう #rsu6TmGk [ 編集]

コメレス
>村木じんごろうさん
僕も高輪時代のあの時、一度きりです。
美術館というものにも、もう滅多に行かなくなりました。
軽井沢という場所には特に思い入れは無いんです(^^;
ただ出来事として印象が深かったので。
デュシャン、ケージといえば20世紀(少なくとも前半は)を代表する芸術家ですからね。
軽井沢、今回行ってみて、街中は以前と雰囲気が違っていました。
何となく納まりが悪いというか....
たった一日ですので失礼な感想だと思いますが。
【2013/10/26 11:48】 URL | 久作 #/3WEEAIQ [ 編集]


こんにちは。
デュシャンと言えば「泉」と「1.滝、2.照明用ガス、が与えられたとせよ」
という作品しか知らないのですが(^^;)一目で忘れられないインパクトを受け
ました。
音楽作品もあるのですね。知らなかったです。
私はよく1980年代に大人だったらあの人のライブに行きたかった…!!と思うこ
とがよくあるのですが、貴重なステージを生でご覧になったのですね。
羨ましいです。

話は変わりますが、ハードナッツ、後編拝見いたしました。
先週から待ちきれなくて3回くらい前編の録画を観ていたのですが(^^;
個人的にはあのまま湯沢が行方をくらませて、またどこかで対決してほしいなんて思いました。
ワクワクハラハラ…面白かったです(><)
これからの作品も楽しみに待っております(^^)
【2013/10/28 13:05】 URL | nori #ew5YwdUc [ 編集]

久々のコメントです
このお方を知らなく、先ほどウィキペディアと画像検索で見てきました。
音楽の方はまだ拝見していないのですが、写真だけ見てとても優しいお方なんだと、壮絶な人生を送った、とても芸術的な人だと感じました。

この人を見ていると、今の久作さんに似てるなぁ・・なんて思ったりして
こう若い頃などにいい人との出会いがあると、その人の性格と人間性が決まるのかなと。その時々の巡り合わせって大事なんだなって再度確認させられた気がして。

無知なものでごめんなさい。この文章一言で語ることが出来ないほどなお方だったという事が久作さんのコメントで伝わってきて何ともいえない気持ちになりました。

話は変わってしまいますが、私は普段から相手の事を考えすぎて、その人の感情や気持ちに入り込むところがあり、やりすぎた感があるのですが、このような考え方はいけないのでしょうか?
自分なりに歯止めはつけてます。でも間違った事や気になる事があると、人って解決するまで引きずるもので気になり仕方なくなります。深入りはいけないのですが、性格なのか私には無理なんです。それで人間関係が駄目になったと、数え切れないほどありますが・・(汗)

こんな話を相談できる人が回りにいなくて話しても相手にされず、理解してもらえないのが悲しいですが、ここで話すのもあれかと思いましたが我慢できなくなり、このような長文に・・ごめんなさい(苦笑)
ジョン・ケージさんの事を調べていたら色々と考えてしまい、このような発言を
もっと彼のことを調べてきます(^^;)


P,S 今夜は久々の白ワイン辛口を愉しんでます。普段はビールなのですが、こう寒い時期になると体が冷えて駄目ですね。でも好きなので呑みます!(^^)
【2013/10/29 22:12】 URL | U博士 #- [ 編集]

コメレス
>noriさん
音楽作品はこれ1つだけだと思います。
80年代で思い出にあるのは、これも偶然81年なのですが、
渋谷のエピキュラスというところであった、
「MMD」というユニットの演奏というかパフォーマンスです。
MMDは3人の名前の頭文字で、舞踏家の田中泯さん(ハゲタカで共演),
ドラムのミルフォード・グレイブスさん、ギターのデレク・ベイリーさんのお三方です。
当時から素晴らしい方々でしたが、今となってはそれぞれ伝説的なメンバーです。
以前、友人の飴屋法水が久しぶりに演出した劇を静岡まで観に行った事があるのですが、
その時、彼と交流のあるギタリストの大友良英さん(あまちゃんの音楽の方です)とお会いして、
フリージャズについての話の中で、当時そのライブに行った話をしたら、
偶然、彼もそのライブに行かれていたという事が分かって、
ベイリーの全盛期のプレーが聞けてその凄さを実感したという事と、
ミルフォードのポリリズムが人間業とは思えないという話で何故か盛り上がりました(笑)
湯沢、気を持たせといてあっけなかったですね(^^;
僕は逆に面白い結末だと思ったのですが、先読みをされて未だ生きているのでは
と思われる方が多かったようです。
でも今現在、撮影の予定を聞いていないので多分死んだんだと思います(^^)
来週の『ダンダリン』に出ます。宜しかったら。

>U博士さん
ケージさんの事ですね。
ええ、とても偉大な作曲家、そして人間でした。
面立ちが長めということでしたら(笑)
他の人の立場、気持ちを推し量れるという事は素晴らしい事だし、
昨今のエゴむき出しの様々な出来事を考えると、
とても必要とされている気持ちだとも思います。
でも悲しいかな人間、突き詰めれば、
本当の自分というものも(それがあるとして)本人自身がが理解出来ているかどうかも分かりませんし、
まして他人の心の中を推し量るにしても自分というフィルターを通しての事でしかないので、
最悪こう見たいという自分のエゴでゆがめられている幻想をみているのかもしれません。
ですから他人を尊重するのであれば、時には勇気を持ってその人の心の中に飛び込む事も必要でしょうが、
基本的には他者との断絶を前提として微妙な機微を伺いながら、
誠意を尽くして関わって行くしか無いのではないでしょうか。
僕くらいの年齢になると親しい方々とも、距離感を感じながらの交流を楽しんでいます。
お互いささやかな思いやりが胸に染むこの頃です。
勝手な事を書き並べて失礼致しました。
僕もこの頃はビールよりもワイン、珍しくシングルモルトも楽しんでいます(^^)
【2013/10/31 12:12】 URL | 久作 #/3WEEAIQ [ 編集]


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